理事紹介
代表理事: 長崎アンナ(麻倉ケイト)
代表理事 長崎アンナ(麻倉ケイト)

本名: 新宅アンナ
小学2年から、体は男性、心は女性という「性同一性障害」に気づきながらも、本心を隠し、’02年より男性歌手「KEITA」として活動。’03年、第6回上海アジア音楽祭で優秀新人賞を受賞。’07年、テレビ出演の際に歌った曲の反響がきっかけで、’09年カミングアウト。’10年、精巣摘出手術を受け、「麻倉ケイト」として再出発。 2013年より花嫁モデルとしても話題を集め、活躍中。 また「初音ミク」のコスプレシンガーとしてメディアでも話題と注目を集めている。 2016年、2017年と2年連続でラオスにて日本大使館主催のCool&Kawaii Japanにもゲスト出演し、また国際交流としてラオスの中学、高校、国立大学でもトーク&ライブを大使館のコーディネートで実施。 行政、学校、企業などへの講演活動も多数行っている。
滋賀医科大学の公認アイドル、滋賀県の「けんこう滋賀大使」も務めている。
自身の初監督、脚本、主演の映画「SUPER APARTMENT WIFE」も完成。 これを機に2021年より女優[長崎アンナ]として世界展開を始める。
2022年7月には西村喜廣監督の映画「Holy Mother」の主演女優としてスペインの映画祭に出演している。



専務理事: 叶ともみ

6歳の頃からピアノを始め、中学3年生から本格的に声楽のレッスンをはじめる。 相愛女子大学音楽学部在学中にスカウトされ、芸能プロダクションに所属。数多くのステージに立つ。中でも吉本のポケットミュージカルには1年10ヶ月出演していた。 その後は、ピアノの弾き語りなどを経て昭和61年関西歌謡アカデミーの講師として、ボイストレーニング、カラオケなどの歌唱指導、平成13年に独立、有限会社レインボーミュージックを設立、代表取締となり、アーティストの育成、イベント企画、ボイストレーナー、オーディションの審査員など、また福祉施設でのボランティア活動もしている。 講演活動、GIDコーディネーター、音楽回想ヘルパーの講師など幅広い活動もしている。
有限会社レインボーミュージックの代表取締役でもある。

メンバー
顧問中山泰秀前防衛副大臣
前内閣府副大臣
前衆議院議員
理事角野文彦滋賀県 健康福祉部 理事 医師
理事北代靖典フリーライター
㈲むとクリエイト代表取締役
理事岡田光司奈良県桜井市議会議員
理事沖田勝彦㈱Zpro 代表取締役
理事小林太郎㈱茉莉花CTO
理事藤田宗成ウィステリアスタート代表(映像ディレクター)
理事岡政德
特別相談役萩原国博国連世界平和協会人権大使【文化・芸術】
大阪府公安委員会不当要求防止責任者
METイノベーション国際推進機構 事務局長
相談役村上美文一般社団法人 BMS理事
アドバイザー伊野達亮ステラ・コーポレート株式会社 取締役
アドバイザー南孝明キャリアコンサルタント
サポーター三原京子株式会社SunKyoコーポレーション 代表取締役
サポーター藤田沙穂里プルデンシャル 弁護士
サポーター北方暢子スタジオパキラ代表
サポーター山本賢太メットライフ生命保険株式会社
サポーター古賀正人ディージャムクリエイト株式会社 代表取締役
サポーター北角透アーティストライ代表
司法書士大村竜一大村司法書士事務所
スペシャルサポーター(順不同)
井上ひとみ
スペシャルサポーター: 井上ひとみ

特定非営利活動法人カラフルブランケッツ共同理事長、住之江公園南トート動物病院・副院長、獣医師
レズビアン
現在、付き合って10年目になる同性パートナーと一緒に暮らしている。

1979年京都市生まれ。高3の時にレズビアンであることを自覚するも、誰にも相談できない日々を送る。 2015年関西レインボーフェスタで現在のパートナーと結婚式を挙げて公にカミングアウトし、メディアや講演などを通じて身近にもLGBTQの人がいることを知ってもらうための活動を開始。 新聞各紙、TVで取り上げていただき、民間団体・大阪市・大阪府・小学校・中学校・大学などから依頼を受け講演を行う。 2018年大阪市パートナーシップ宣誓証明制度利用第一号。 2019年特定非営利活動法人カラフルブランケッツを立ち上げ、LGBTQを含む全ての人がお互いに助け合える関係を作るためのコミュニティ作りと、戸籍上の家族に頼れない人などのために任意後見人を請け負う活動を行っている。

カラフルブランケッツ

山﨑あおい
スペシャルサポーター: 山﨑あおい

2017年10月~ 大阪市住吉区区政会議委員に就任。
住吉区を性的少数者を含め社会的弱者にとって住み良い住吉区にして行くように行政へ働きかけます。
間違って男の子の体として生まれた女子 性別違和である性同一性障害GID-MTF(女装・ニューハーフとは違います。普通の女子と同じです)。

フリーランスとして性同一性障害を含むLGBTの社会啓発活動を中心にボランティアを含め福祉事業を行っています。



桜井秀人
スペシャルサポーター: 桜井秀人

1979年大阪生まれ、大阪育ち。大学時代の4年間のみ京都で過ごす。 幼少の頃から自分は男性にも女性にも恋愛感情をいだいていることに気付くが、22歳までは自身でも認められずにいた。 24歳の時、初めて自分の友人にカミングアウトし、そこから徐々に自分を受け入れるようになる。 2012年にglitter-wedding for LGBT-を立ち上げ、日本初のLGBTブライダルプランナーとして啓発活動をはじめる。 2017年、クラウドファンディングで100万円を集め、一般社団法人glitterに改組し、法人化。 現在は、全米ブライダルコンサルタント協会認定プロフェッショナルブライダルコンサルタントで、同協会のLGBTブライダル担当、 大阪府立高校の地理歴史・公民科の非常勤講師、児童発達支援放課後等デイサービス「ぐりったぁー」代表などの活動をする傍ら、LGBT啓発の講演活動を各地でおこなっている。 また、毎年秋に開催されるレインボーフェスタ!関西レインボーパレードの共同代表・事務局長も歴任している。

Tomozo Orblight
スペシャルサポーター: Tomozo Orblight

作曲を学ぶ為と、自分の性別の着地を求めて20歳で大阪に上京。 卒業後は関西小劇団へ多数楽曲提供しメルボルン、台北などでも作品が上演される。 舞台俳優のバックバンドやバンドサポートなどもし、鼻歌からの作曲、編曲も得意。
ホルモン注射をするかしないかで葛藤し、メンタルを強化する為29歳で渡米。 茶坊主に下駄というスタイルで15歳に間違えられる。 将来の夢はパートナーと優雅に隠居。 現在は楽曲提供、音響、プロデュース、デザインなど手がけている